jeudi 20 décembre 2007

PARIS +78

final class: competitive strategy

いよいよESSECでの交換留学最終日。

ESSECでの楽しみの一つは朝カフェテリアで食べる、まだ温かいパン・オ・ショコラ。
しかし、今日は生憎パン・オ・ショコラがなかった。
残念・・・でもかわりに食べた、まだ温かいパン・レ・レザンも美味しかった。
おそらくアメリカや日本ではなかなかありつくことができないだろうな・・・。

最後の授業はcompetitive strategy。
今日はBenetton Groupに関するプレゼンが最後のグループによって行われた。
この授業、通常はプレゼンの前日に教授とプレゼン内容に関するミーティングをし、(その後大幅に内容を変更させられ、)本番に臨むわけです。
しかし、今日のグループはおそらく前日のミーティングは行ってない模様。
プレゼンに対する教授の反応を見ていると、今ひとつ的を得ていない。

プレゼン自体、ポイントがクリアでなく、ケースの分析もいまひとつに見えた。
それでも、個人的に今日の最大の収穫は、相手(今日の場合は教授)の表情を見てプレゼンすることがいかに重要であるかということを学んだ。
本日、プレゼンをした6人のうち、その点を心得ていたのはおそらく1人だけ。
彼のスタイルからは学ぶべきポイントが多かった。

さて、この授業、アジェンダがない上に資料など全く配布されないため、前半の講義形式の授業では何のために何をやっているのか、理解に苦しむことも少なくなかった。
それでも、後半のケース分析では、学ぶことが多かった。
教授とクラスメートにあらためて感謝。どうもありがとう。

授業が終わり、今日もまたクラスメートとお別れ。
そして、ESSECともお別れ。
終わってみると、あっという間の秋学期。
個人的には100%満足しているわけでもないけれど、本当にいい経験ができた10週間だった。
ESSECの総括は近いうちにあらためて。


farewell dinner

今夜は今学期ESSECに交換留学していた2人の日本人留学生と一緒に食事をした。
Yさんは日本の、そしてTさんはスペインのMBAプログラムから。

僕にとって2人は、MBAプログラム始めての日本人同級生。
Yさんとは木曜日の授業で、Tさんとは月曜日の授業で同じグループだった。
異なるビジネススクールで学び、バックグラウンドの違う2人から学ぶことも多かった。
どうもありがとう。

Tさんは今学期でMBAプログラムが終了。
Yさんは3月、そして僕は6月に終了。

別れる前、凱旋門の前で記念写真を撮った。
今度会うのはおそらく来年。
その日までお互いがんばろう。

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