samedi 29 décembre 2007

PARIS +87

cité internationale universitaire de paris

パリ大学国際都市に行ってきました。


ここは世界各国からパリに勉強に来ている学生や研究者のための学生寮(群)です。
広大な敷地には様々な建築様式の建物が点在しています。
中にはル・コルビュジエ設計の学生寮まであるから驚き。


maison du brésil by le corbusier


1959年完成のブラジル館。
建物の南側ファサードはどこかマルセイユのユニテ・ダビタシオンの雰囲気。


エントランスを入ると、目の前にはクールな郵便受け。


残念ながら、見学できる範囲は地上階のエントランスホールのみ。
地上階は天井が非常に低いのですが、不思議とあまり気になりません。



fondation suisse by le corbusier & pierre jeanneret


1933年完成のスイス館はル・コルビュジエとピエール・ジャンヌレの共作。


地上階にあるサロン。
壁にはル・コルビュジエが描いたフレスコ画。


階段を上がったところにある長椅子。


見学用に開放されている105号室。
壁の本棚が印象的です。


こういう学生寮で生活する学生はどういう気分だろう・・・うらやましい限り。



metro art

コンコルド駅、12号線のホーム。



パリ滞在、残り3日。

Aucun commentaire: