毎日バゲットを食べているうちに少しずつバゲットのことがわかってきた。
焼きたてはやはりおいしい。
これはあらためて言うまでもない。
同じブランジェリーでも日によって、タイミングによってばらつきがある。
これもしようがない。
本当に美味しいバゲットは翌日の朝食べても美味しい。
トースターで少し温めるだけで、クラストのパリパリ感とクラムのもちもち感は驚くほどよみがえる。
一方、焼きたてを食べたときは美味しくても、翌日になるとクラムがパサパサになり、粉っぽくなるものもある。
場所がら、我々が毎日食べるのはRue de Montrguileにあるブランジェリー中心になる。
その中で最も信頼しているのはこのバゲット。
Eric KayserのBaguette Malesherbes。
Kayserと言えば、Baguette Mongeの方が有名。
先っぽが尖ったBaguette Mongeと違い、ちょっといびつなかたち。
その不恰好な見た目とは裏腹に、味や食感はいつ食べてもハズレなし。
しかし、日本のMaison KayserではBaguette Malesherbesは販売されていないらしい。
うーん、残念・・・。
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