新年はポンヌフで祝った。
橋の向こうに見える、アンリ・ソヴァージュ設計のラ・サマリテーヌが美しい。
2008年の到来の合図は、エッフェル塔の光。
その瞬間、辺りではシャンパンのはじける音、車のクラクション、そして人々の歓声。
こういう祝い方もいいものだ。
一夜明けたパリ。
数時間前の馬鹿騒ぎが遠い昔のように静かなパリ。
しかし、街中の至るところには空になったシャンパンのボトル。
やはりあれは夢ではなかった。
空港に向かう前に、妻とともにノートルダム寺院へ行き、一種の初詣を済ませた。
パリでの90日間もいよいよエピローグ。
数時間後には、アメリカに向かう機上の人となる。
フランス滞在中、お世話になった皆さん、どうもありがとうございました。
フランスでの経験を糧に残りのMBAプログラムを充実したものにしたいと思います。
続きは、こちらまで。